PPMT(プリンシパル・ペイメント)関数でローンの返済額の元金相当分を求める

ローンの返済額の元金相当分を求める

こんにちは!えっちゃんです。
ローンの返済額の元金相当分を求めてみます。

PPMT関数でローンの返済額の元金相当分を求める

ローンの返済額の元金相当分

ローンの利率や期間をまとめた表をあらかじめ用意する。
セル「B5」をクリックして選択する。

セル「B5」に「=PPMT(B1/12,B2,B3*12,B4,0)」と入力する。
「=PPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日)」という意味。

セル「B5」にローンの返済額の元金相当分が表示される。

まとめ

ローンの返済額の元金相当分はPPMT関数を使って求める

書き方の例

元金相当分の求め方

=PMT(B1/12利率,B2,B3*12期間,B4現在価値,0将来価値,0支払期日)

①利率 利率を指定する。
②期 元金相当分の金額を求めたい期を指定する。
③期間 返済期間を指定する。
④現在価値 現在価値である借入額を指定する。
⑤将来価値 将来価値を指定する。借入金を完済するなら0を指定する。
⑥支払期日 返済や払込が期首に行われるか期末に行われるかを指定。
0または省略 期末(月払いなら月末)
0以外の値(通常は1を指定) 期首(月払いなら月初)
  • [利率]と[期]と[期間]の単位は同じする(月や年)。
  • PPMT関数では、手元に入る金額はプラス、返済額や払込額はマイナスで表示される。
えっちゃん
ローンを組むまでにキチンとチェックだね!
りんちゃん
にゃー




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